四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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くつろぎ便り

伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

いでゆ橋記念プレート

今回は当館から徒歩5分程の所にあり、新しく松川「いでゆ橋」の欄干に設置された記念

撮影用のプレートをご案内致します。

いでゆ橋には、左手に建つ観光・文化施設「東海館」をバックに記念写真を撮れるように

張り出しデッキが設けられており、撮影スポットとして観光客の人気を集めています。

どこで撮った写真か一目で分かるようにと今回、新しく設置されました.

「伊東温泉いでゆ橋」の文字に、伊東市の花木「ツバキ」と

清流を泳ぐ鮎のイラストが添えられています。

当館からもほど近い場所にありますので、伊東温泉へお越しの際は

プレートと東海館を入れて思い出に残るような写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

フロント川島

 

秋の伊東八景「大室山」

10月のおすすめ観光スポットのご案内です。

伊東に数ある景勝地の中から選定された「伊東八景」。

そのひとつが大室山です。

大室山は標高580mあり、伊豆・伊東・伊豆高原のランドマーク的な存在で、

リフトで約6分かけて頂上まで登ると、相模湾から伊豆七島、富士山まで見渡せる

360度の大パノラマが望めます!

大室山の特徴は季節により様々な姿に衣替えをすることです!

10月になりススキの穂に全山が覆われた姿はまるでプリンを伏せたような山容です。

また、この時期になると麓のさくらの里では十月桜が見ごろを迎えます。

 

当館からはお車で約30分、伊東駅からはバスが出ております。

是非、お出かけください

 

 

フロント 伊藤

みかん狩り

こんにちは、フロント市川です。

今回は間もなく開始となる、伊東のみかん狩り情報をお届けします!

 

温暖な気候に恵まれた伊東には、たくさんのみかん畑が広がっています。

普通に買って食べてもとても美味しい伊東のみかんですが、自分でとって食べるのはやっぱりひと味もふた味も違うはず!

今回ご紹介するみかん農園さんは、いつも遊季亭に泊まってくださったお客様におススメをしている『鈴木園』さんです。

 

私も個人的に何度か利用させてもらった事があります。

みなさんとても親切で、みかん狩りのコツを教えてくださりとても好感触。

太陽の光をいっぱいに浴びた、食べごろのみかんはどれもとっても美味しかったです。

最後にお土産まで持たせてもらい、至れり尽くせりの大満足な思い出になりました!

鈴木園さんの詳しい情報は☆コチラ☆

10月1日より開始する伊東の「温州みかん狩り」。

伊東に来たら是非行ってみてはいかがでしょうか?

フロント 市川

九月お献立から

これでもかというほどの猛暑もやっと去り、セミの鳴き声に代わって、夜は鈴虫なのかコオロギなのか秋の虫が鳴いています。日の短くなった夕暮れにはトンボが飛び回り、秋の気配が色濃くなってきました。

ご夕食のお献立もすっかり秋らしくなりました。

椀物には松茸の土瓶蒸し、お食事はしめじご飯、煮物には秋茄子の瑠璃煮などなど。

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあります。

「おいしい秋の茄子はもったいないから嫁には食わすなという姑の嫁いびりの言葉」という解釈と「水分の多い茄子は身体を冷やし、また、種が少ないので子供に恵まれないといけないから嫁には食べさせるな、という嫁を大切に思う言葉」という真逆の二つの説があるようです。

いずれにしても、美味しい秋茄子を相性の良い油でさっと揚げて、出汁で炊いた「秋茄子瑠璃煮」は夏に疲れた身体に優しい煮物です。

もう一つ、秋ならではの素材をご紹介します。

先付の「法蓮草菊花浸し」にあしらわれた「とんぶり」・・・、キャビアにそっくりの見た目と食感のこのプチプチしたものは、ホウキギという植物の種子。畑のキャビアとも呼ばれています。

秋田県の名産品で、昔は地元でしか食べられなかったそうです。栄養面ではビタミンKやビタミンEが豊富で漢方にも用いられます。

「法蓮草菊花浸し」には、各種ビタミンとミネラル豊富な菊の花、鉄分、βカロテンの宝庫ほうれん草、そしてとんぶりと栄養素がぎっしりつまっています。

今月も旬の海の幸山の幸50種類以上の素材を厳選して、繊細で豪華なお献立をご用意してございます。

どうぞご賞味下さいませ。

フロント 江藤

 

 

 

9月お勧めの日本酒「臥龍梅」

皆様こんにちは。

毎月お届けしていますダイニングお勧めのお酒シリーズ第3弾は

「臥龍梅」 純米吟醸です。

臥龍梅の蔵元ですが元禄年内から三百有余年続く、静岡市清水内の3つの蔵元が昭和46年に 合同して設立されました。酒造りとしては300有余年の歴史があります。

造りはすべて鑑評会出品の大吟醸と同じ600㎏の少量のタンクで仕込み、鑑評会出品酒と異なるのは精米歩合とお米の種類のみという徹底した造り。
水に関しては、清流として知られる輿津川へと流れる湧き水を仕込み水として用しています。

爽やかなお米の香りに程よい酸のバランスが良くキレのある一品を是非ご堪能してみてはいかがでしょうか?

富山県産の五百万石    精米歩合60%   日本酒度 1~5

まだまだ暑い9月にキレの良い臥龍梅の純米吟醸をご賞味下さい。

臥龍梅 純米吟醸  一合 950円  四合 2,840円

 

ダイニング 村越



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