四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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くつろぎ便り

伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

手作りぶたまん ウァン

今回ご紹介させて頂きますのは「伊東道の駅マリンタウン」にございます、手作りぶたまん「ウァン」です。

創業以来ひとつひとつ丁寧に手で包み、こだわりの玉ねぎと豚肉のジューシーな具を閉じ込めた、もちもち食感の皮までおいしい豚まんです。

こちらの餡まんは、「マツコ&有吉かりそめ天国」でも紹介され全国の餡まんの中から支四天王に選ばれた絶品の餡まんです。

こちらで販売せれているのは3種類(黒豚まん・あんまん・松坂牛まん)になりす。

購入してその場でお召し上がり頂く事も出来ますし、お土産用・自宅用として冷凍された物も販売されております。お土産用に箱入りも販売されております。

今回、私は自宅用として冷凍された物を購入致しました。移動の時間で自然解凍されるで、自宅に着いたら出来立てを再現できます。

お水をしっかり振りかけて、お皿を敷かずに軽くラップで全体を包んで電子レンジで温めました。
黒豚まんはジューシーで肉汁がとても甘いです。餡まんの中には栗が入っていました。
皮はしっかりとしていて少し塩味を感じます。甘い肉汁・餡にはピッタリの皮でした。

当館よりお車で10分程になります。

フロント 石井

菓匠 司~こだわりのつまった苺大福~

ご夫婦が営む、昭和55年から続く和菓子屋さん「菓匠 司」をご紹介します。

当館から伊東市役所へ向かう坂道を登っていくと、右手に看板とのぼりが見えてきます。

初めてお店の前を通った時には、この大きな「苺大福」の文字に惹かれ、思わず店内へ入りました。

ドアを開けるとピンポーンと呼び鈴が鳴り、奥様かご主人が出てきてくださいます。
どこか懐かしいレトロな店内には手書きのポップで沢山の商品が陳列されていて、目移りしてしまいます。

笹の栗むし

こちらの看板商品は文化の日に明治神宮に献上された「笹の栗むし」です。

 

「笹の栗むし」は包みを開けるとふわっと笹の香りがします。1口サイズで食べやすく、もっりとしたこし餡と大粒の栗が絶品です。

天城建水と北海道十勝産の小豆を使用し全て手作りで、試行錯誤を重ねてつくられた自家製の餡が自慢だそうです。

その他にも栗最中、栗きんとん、栗どらやきや栗あんみつ等、伊豆の栗を使用した和菓子がたくさんあります。

苺大福

私のおすすめはこちらの「苺大福」です。

 
※本来は丸く綺麗な形なのですが、とても柔らかいので切る際に少し崩れてしまいました、、、

求肥に包まれた滑らかで舌触りの良いこし餡とみずみずしく甘酸っぱい大きな苺が大好きで、毎年この季節になると購入しています。

この苺大福の苺は、土耕栽培でつくられた国産の苺のみを使用している為、12月頃から5月頃の約半年間だけ販売されます。ご主人のこだわりがつまった苺大福、この期間に伊東へお越しの際にはぜひ購入して頂きたい品です。

当館のパンフレットコーナーにある「伊東菓子組合~総合パンフレット~」にもご紹介されています。ご自由にお持ち帰りください。

今回ご紹介した商品の他にも草もちや桜もちといった定番の和菓子や珍しいコーヒー大福があり、夏季には限定商品として伊豆栗を使用した「特製あんみつ」と「水ようかん」が販売されます。お立ち寄りの際にはご一緒にいかがでしょうか。

菓匠 司

【営業時間】
8:30~18:30
※不定休

TEL:0557-37-8849

菓匠 司 | Ito-shi Shizuoka | Facebook

菓匠 司|伊豆・伊東観光ガイド – 伊東の観光・旅行情報サイト (itospa.com)

【お支払方法】
現金のみ(電子マネー不可)

【アクセス】
当館からお歩きで約15分
バス停「内野町」から徒歩1分
お車で5分弱 ※駐車場3台分有り

〒414-0033
伊東市馬場町1丁目14-14

フロント 長津

【2月御献立】ご紹介

令和六年 二月『ときめきの晩餐』&『こだわりの朝餉』の御献立をご紹介いたします。

※仕入れ状況により一部変更になる場合がございます。

★ご夕食『ときめきの晩餐(ばんさん)』

【食前酒】梅酒

季節の食前酒を、まずは一口

【先 付】枡大根、手毬寿司

四季の小鉢と手毬寿司

【前 菜】蒸しあわび三重奏

贅沢にも活きたあわびをやわらかく蒸し上げ、青海苔、肝ぽん酢、ビシソワーズソースの3種類のソースで味わっていただきます

【椀 物】白魚の清汁仕立

【造 り】沖の品

旬の新鮮な魚介類を盛り合わせで

【進 肴】玉子豆腐 海の宝石箱

ふるっとした食感の海の宝石箱。これにイセエビ、あわび、うにが散りばめられた贅沢な一品

【焼 物】遊季亭風ステーキ シャリアピンソース

【温 物】道明寺蒸し

【止 肴】養老鍋

【御食事】梅ひじき御飯、赤出汁、香の物

【デザート】

 

★ご朝食『こだわりの朝餉(あさげ)』★

ご朝食は、特選の鯵の干物と烏賊のお造り、料理長特製のちりめん山椒、本場有明産の焼海苔、紀州の南高梅、10種類以上の野菜を使ったフレッシュサラダ、ふんわりやわらかい出汁巻き玉子等、夕食に負けないご満足をお客様にお届けしております。

伊東遊季亭

はばのり【今が旬!稀少な磯の恵み】

・・・この黒い物体。

「はばのり」ってご存じでしょうか。

「はんばのり」とも呼ばれ、1月から2月にかけて旬を迎える海藻です。

千葉や神奈川、静岡などの限られた地域でごく少量しか取れず、ほとんど地元で消費されるため、広い流通には乗りません。

一般的な海苔に比べて、葉が大きめで目が粗く、素朴な見た目のはばのりですが、昔から「幅をきかす」という意味も込められた縁起物として地元の方に珍重されてきました。

真冬に荒磯に自生しているはばのりを引っ搔いて収穫します。

根元に石が付着しているため、丁寧に糸切バサミで切り落とし、美味しそうな部分を選抜します。

それから枠に流し入れて天日でおよそ2日間ほど干します。

養殖は出来ず全て天然物で、「海藻の中ではんばが一番手間がかかる」と言われているそうです。

A4サイズ大1枚で1000円前後と大変高価なのもうなずけます。

はばのりの特徴は何と言っても鮮烈な磯の風味。

感じる苦みもアクでは無く野趣あふれる味わいです。

持ち味をこわさず、ごくごくシンプルに食べるのが正解。

油をひかないフライパンでもアルミホイルでもOKですが、炙り焼きにします。

みるみるうちに鮮やかな緑色に変わり、磯の香が漂って来ます。

アルミホイルのままパリパリと揉んでほぐします。

炊き立てご飯に乗せて、生醤油を垂らして完成。

ゴリゴリした噛みごたえと際立つ磯の風味から、荒磯の光景が浮かんでくるようです。

ご飯の友としても絶妙ですが、味噌汁に浮かべても絶品。

軽く炙ったものに、ちよっと醤油など付けて、そのままお酒のおつまみとしても最高です。

この度は有難い事に、漁師の方からのいただきものでしたが、この時期収穫があれば、地元の海産物店やスーパーなどで売られています。

運良く見かけたら、是非ご賞味をお勧めします!

フロント 江藤

 

伊東温泉めちゃくちゃ市~伊東の良いもの大集合!!~

今年も「伊東温泉めちゃくちゃ市」が行われます!
記念すべき第30回の今回は、1月27日(土)・28日(日)の2日間の開催となります。

「伊東温泉めちゃくちゃ市」とは伊東市や伊豆の特産品を集めた物産展で、海産物や農産物、干物といった地場産品をお買い得な「めちゃくちゃ市」価格で販売。

地酒や地場産品を買う前に、試飲、試食も出来ます♪

お楽しみのイベントステージ

伊東太鼓演奏、めちゃくちゃオークション、ひもの開き日本一大会など催されます。

伊豆のうまいものが大集結! 「伊東温泉めちゃくちゃ市」に行こう!|伊豆・伊東観光ガイド – 伊東の観光・旅行情報サイト (itospa.com)

干物詰め合わせのプレゼント

1月26日(金)、または27日(土)に対象の伊東温泉の宿泊施設にお泊りのお客様には「ひもの詰め合わせ」と交換できる引換券をお配りしております。当館も対象施設となりますので、該当日にご宿泊のお客様にはチェックインの際にお渡しいたします。ぜひ引換券をもってお出掛けくださいませ。
※「ひもの詰め合わせ」は先着順となりますので、お求めの方は午前中に

観光でお越しの方だけでなく、地元の方も足を運び、沢山の方で賑わう活気ある「伊東温泉めちゃくちゃ市」!入場無料でどなたでもご参加いただけます。伊東へお越しの際には是非お立ち寄りくださいませ。

2024年伊東温泉めちゃくちゃ市パンフレット

伊東温泉めちゃくちゃ市

【開催日時】
2024年1月27日(土)9:00~16:00
2024年1月28日(日)9:00~15:00

【開催場所】
松川藤の広場・川口公園

【交通アクセス】
≪シャトルバス≫
伊東マリンタウン⇔JR伊東駅⇔松川藤の広場  随時往復運行
★料金100円 ※小学生以下半額

≪徒歩≫ JR伊東駅より徒歩10分 当館より10分

≪お車≫ 大川橋駐車場・なぎさ観光駐車場
※イベント当日は無料

【お問い合わせ先】
伊東観光協会 TEL:0557-37-6105

伊東温泉めちゃくちゃ市|伊豆・伊東観光ガイド – 伊東の観光・旅行情報サイト (itospa.com)



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