

【桜の開花状況】3月23日
【桜の開花状況】3月21日
伊東松川灯りの小径
こんにちは、フロント市川です。
今回は、伊東の散策スポットとしても有名な、松川遊歩道のライトアップイベントをご紹介します。
毎年桜の季節に行われるこのイベントでは、遊歩道沿いに咲き誇る桜並木が夜間ライトアップされます。
遊歩道の桜並木は、桜の花との距離がとても近く記念撮影にもぴったり!
昼間とは違った、幻想的な夜桜をお楽しみ頂ける素敵なイベントです。
また期間中は、東海館をはじめその他のライトアップイベントも同時に開催されるため、
普段では味わえない、情緒溢れる伊東の夜のひと時をご堪能いただけます。
東海館ライトアップ 湯め灯ろう
伊東松川灯りの小径は、3月19日より開催!
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開催期間:3月19日(土) ~ 4月3日(日)
時間 :17時30分 ~ 22時00分
※東海館ライトアップは21時00分までです。
会場 :松川遊歩道、東海館
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伊東の春を彩る一大イベントに、皆様是非ともお越し下さいませ。
フロント 市川
【桜の開花状況】3月17日
天狗の詫び状・仏現寺
つい先ごろまで、「日本一のまがり雛」が飾られ、見物の人出で賑わっていた仏現寺ですが、日蓮上人が開いたこのお寺には、知る人ぞ知るミステリアスな門外不出のお宝があります。
その名も「天狗の詫び状」。
万治元年(1658年)、天城山中に天狗が出没し、旅人を悩ませていることを聞きつけた当時の住職日安上人が天狗を懲らしめるために赴き、その3尺もの鼻を両手でつかんで捻り倒しました。天狗はたまらず一巻の巻物を置いて姿をかき消し、以後現れることはなかったそうです。
その現物とされる巻物が「天狗の詫び状」です。
178行、2900字の判読不能の文字がびっしり書き込まれ、現在まで一字たりとも解読されていません。神代文字や霊界文字説、はたまた密教経典説などいろいろと憶測がささやかれてきましたが、謎のまま現代に伝えられてきました。
一般公開はされておらず、仏現寺の什宝として、お寺に大切に保管されています。
写真でみても、その文字の不可解さに興味は尽きません。
フロント 江藤