四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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くつろぎ便り

伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

第62回松川タライ乗り競争

当館の目の前を流れる、伊東八景の一つの松川で今年もタライ乗り競争が行われます。

このイベントは、今回で62回目を迎える伊東温泉の夏の恒例行事です。

かつて温泉旅館の洗濯等に使われていた、直径1m、深さ30cm程の大きなタライに乗って、しゃもじのようなカイで漕ぎながら川を下ります。

松川・いで湯橋をスタートし、藤の広場横がゴールとなる400mのコースで競争が行われます。

団体レースや国際レースなど様々なレースがあり、スタートからゴールまで大変賑やかな声が響き渡り、参加者だけでなく見学者も楽しめますので、当日限りのイベントではございますが伊東温泉にお越しの際は是非見学されてはいかがでしょうか♪

日時:7月2日(日)9:40~12:30(小雨決行)※荒天の場合は9日に延期

会場:伊東・松川(スタート:いで湯橋~ゴール:藤の広場横)

参加者申し込みについて:大変人気の為、受付は終了しました

お問い合わせ:伊東観光協会 0557-37-6105

フロント 土田

按針祭『灯籠の流れ』

こんにちは、フロント市川です。
今回は毎年恒例、伊東の夏の風物詩とも言える「灯籠流し」をご紹介します。

今年で71回目の開催となる、伊東市最大のお祭り『按針祭』。
このお祭り最大の魅力は、毎年8月10日に行われる花火大会でしょう。
1時間に10,000発の花火が、5カ所の打ち上げ場所から打ちあがり、その迫力は見るものを圧倒します。

そんな花火大会ももちろん魅力的なのですが、私が好きな按針祭イベント、それが毎年8月8日に開催される「灯籠流し」です。
初めて見た時、そのあまりの美しさにしばらくの間、足を止めて魅入っていた事を今でも覚えています。
色とりどりの灯篭が幻想的に輝きながら、川に揺られて流れていく様子は、まるで映画やドラマの世界のようでした。
灯籠の光を追いかけるように、遊歩道を海に向かって歩いていくと、市の文化財に指定されている『東海館』をバックに景色を楽しむ事もできます。

 

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『灯籠流し』
開催日時:8月8日 午後7時30分~
(午後8時50分~午後9時00分まで花火が打ち上げられます)
開催場所:松川(通学橋及びいでゆ橋)~海上
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たくさんの魅力的なイベントがある伊東市ですが、『灯籠流し』はその中でも特に一押しです!

是非一度はご覧になってください!

フロント 市川

松川・釣り情報

伊東遊季亭前を流れる松川。

春にはカルガモの親子が泳ぎ、夏にはタライ乗り競争、灯籠流し・・・人も動物も集まるにぎやかな川ですが、綺麗な水にしか棲まない天然の鮎やうなぎの釣れる清流でもあります。

今年も6月11日から、鮎釣り、うなぎ釣の解禁となりました。

え、うなぎも釣れるのかとちょっと驚きです。

その生態はほとんど不明で謎につつまれていますが・・・

南太平洋の深海で孵化した幼魚が北上しながら成長し、シラスウナギとなって河川にたどり着き6~10年ほどで成魚になります。

そしてまた産卵のため海に下っていくそうです。

メスは川上まで遡上しますが、オスは河口付近にとどまることが多いとのこと。

松川では下流域での船釣りや、川岸の巣穴を攻略する独特の穴釣りが楽しめます。

最近は絶滅危惧種のひとつに数えられ、養殖ものの価格も高騰し、そうなるとますます食べたくなりますが、旬は秋口、脂がのって最高に美味しく、養殖のうなぎとの差は歴然だそうです。

川魚の王様、鮎や天然のうなぎが釣れる松川、「美味しい川」でもあります。

【遊漁期間】

・鮎釣り   6月11日から10月10日

・うなぎ釣り  6月11日から9月30日

【お問い合わせ】松川漁協共同組合 TEL0557-36-3698

フロント 江藤

リゾート21【キンメ電車】運行中!

大きな窓から伊豆の景色を眺めながら乗車できる事で人気の熱海―伊豆急下田間を走る電車「リゾート21」から、伊豆の特産品をPRする地域プロモーション電車として【キンメ電車】が運行しています。

伊豆の名産の一つである「金目鯛」をイメージした、赤色にシルバーグレーのグラデーションが施された、とても目を引く電車です。

列車の側面には金目鯛の他によ~く見るとほかの魚介類もいるので、探してみて下さい!

号車表示もキンメ仕様です。ちなみにこの写真の色がついているところは伊東市です!

各号車デッキに、流木によるアート作品が展示されています。これは金目鯛ってすぐわかりますね!

車内は号車ごとに沿線市町の特産品を装飾しています。

東伊豆町は稲取のつるし雛が飾られています。

座席には金目鯛のイラストが入っています。座面の色は号車によって違うようです。

2号車(下田車両)には写真スポットまであります!

すべての車両が違うデザインになっていますので、ぜひ探検してみて下さい!

偶然キンメ電車に乗車できたら、いい事がありそうな気がしませんか!?

フロント前川



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