12月のご夕食の際の御飯は「黒米」をお出ししています。
修善寺で平成元年から栽培されている地元産の黒米です。
白米と同じように栽培されますが、収穫量は半分しかありません。
他の米と比べて、タンパク質、ビタミンB1、B2、E、鉄分等が多く含まれ、健康食品としても最近どんどん需要が増えてきています。
紫黒の色素はアントシアニンで、眼精疲労に効き、抗酸化作用がありアンチエイジングにも効果がある、薬膳としても食べられているお米です。
もちもちぷちぷちとした歯ごたえと、ほのかな甘さ、香ばしさをご賞味下さいませ。

フロント 江藤