四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

伊東のキングオブ高級食材「金目鯛」

伊豆のグルメといえば金目鯛!



伊豆半島は金目鯛の水揚げが最も多い漁場です。

伊東に来たらまず食べたい料理の上位に必ずランクインするのが「金目鯛の煮付」

お客様からも昼食に「美味しいキンメ煮が食べられるお店は?」とよくおたずねいただきます。

もともと金目煮は稲取の家庭の味で、老舗温泉旅館がときおり常連のお客様に裏メニューとしてお出ししていたものですが、あるときメインの料理としてふるまったところ大好評、一躍伊豆のグルメ料理に昇格しました。

現在では金目鯛の煮付が看板料理となっている旅館もめずらしくありません。テレビの旅番組などにも必ずといってよいほどよく登場する料理です。

 

金目鯛の姿煮プラン



確かに「金目鯛の姿煮」は堂々たる存在感があり、煮魚のなかでも王者の風格があります。目玉やくちびるまでもキレイに平らげ、締めは旨みたっぷりの煮汁を白いご飯にかけて、とうい金目鯛を愛してやまない方もいらっしゃいます。

伊東遊季亭の「金目鯛煮付プラン」も長年根強い人気を誇る不動のプランとしてご指示をいただいております。

金目鯛グルメプランのご予約はこちらから

 

 

金目鯛を堪能、金目のしゃぶしゃぶプラン



金目鯛愛好家に是非おすすめしたいもう一品「金目鯛のしゃぶしゃぶ」

深海魚である金目鯛は四季を通してちょうどよく脂がのっています。

上品な白身で全くクセのないその身を薄造りにして、さっと湯にくぐらせポン酢でいただくとほのかに甘く、本来の味わいを感じていただくことが出来るのです。

 

一年中、味が大きく変わらないとされている金目鯛をしゃぶしゃぶで堪能できる「金目鯛会席プラン」、コースにはもちろん「金目鯛の煮付」も含まれ、最後は金目鯛の旨みがたっぷり溶け込んだ出汁で雑炊を。まさに金目鯛のフルコース。大好評でお楽しみいただいております。

しゃぶしゃぶ・煮付け・雑炊まで★金目鯛会席プランのご予約はこちらから


プランにもう1品、別注料理はこちらから
 

伊東遊季亭

旅色に紹介されました

10月のおすすめのお酒~富乃宝山~


今月おすすめのお酒は鹿児島県西酒造株式会社の「富乃宝山」です。

芋を作る工程やお客様に接するまでをすべて社員が行い、焼酎を造る責任からレベルの高い旨さが生み出されます。気合度は120%です。
鹿児島県産の薩摩芋である黄金千貫(こがねせんがん)を使用し、黄麹で仕込んだ芋焼酎。

原料である黄金千貫はその名の通り外皮が黄金色であり、元来はでんぷん原料用としてありましたが、食感の良さからコガネイモという名で青果用として出荷されており、お菓子の原料として用いられています。また、非常に甘味が強く、焼酎にしたときの芳醇な香りが特徴的です。

富乃宝山は、グラスに注いだ時の香りは軽く、一口含んだ時の甘味は深いです。厳選された黄金千貫を使用し低温管理で丁寧に仕込むことによって、柑橘系の爽やかな香りとキレのある口あたりを味わえ、とても呑みやすく、焼酎初心者の方でもお楽しみいただけると思います。
蒸留方法は常圧単式蒸留で、通常気圧により90~100℃で沸騰させて作り、減圧単式蒸留より香りが引き立つことが特徴です。

どの料理にも合いますが、お酒自体でも楽しめる一杯です。
呑み方としては、水割り、お湯割り、ロック、ソーダ割りがあり、中でもロック、水割りがお勧めです。

グラス 950円 四合瓶 4800円

                                            ダイニング 細田

館内を彩る☆ハーバリウム☆販売開始です

ハーバリウム入荷しました♪



こんにちは、フロント市川です。

今回は、当館の売店の新商品「ハーバリウム」をご紹介します。

そもそもハーバリウムってなに?



ハーバリウムとは、ガラス瓶の中にドライフラワー等の乾燥処理をした植物を入れ、オイルで満たした観賞用の商品です。

本物の花を使用していますが、日に当てたり、水をやったり等の面倒な作業は一切不要。

そんなお手軽さから、インテリアとして今人気を集めています。

日常に彩りを添える・・・



今回売店に入荷したのは、伊東市でハーバリウム教室を行っている「榎本 真樹子」先生の作品です。

彩り豊かなものから、シックなモノトーンのものまで、多種多彩な作品をお持ちくださいました。

皆さんのイメージにピッタリと合うものが、見つかるかもしれませんね。

ライトアップで幻想的なイメージに

また、ハーバリウムの魅力を更に引き立てる、LEDライト付きのコースターも一緒に販売しています。

ハーバリウムを買う方のほとんどが、このコースターもセットで買われていくそうです。

館内にライトアップしたハーバリウムを数点展示しているので、ご来館いただいた際には是非ご覧になってください。

 

さっそく2人の従業員が、ハーバリウムに一目惚れし、迷う事なく購入!

お買い上げ、ありがとうございます(^o^)

 

フロント 市川

たか丸食堂

伊東駅近く仲丸通りの路地を入ったところに、ひっそりと佇む「たか丸食堂」。

釣り船「たか丸」の船長が営む小さな食堂です。

朝釣れたばかりの魚を食べさせてくれる、これでもかというくらい鮮度抜群のお刺身定食、煮魚定食、ちらし丼、ワンプレート日替わりランチ、次から次へと売り切れ御免になり次第終了というスタイルで営業されています。

豪快な漁師料理というだけではなく、ていねいに調理された小鉢やサラダなど何品か添えられていて、それらはとてもやさしい思わずほっとするような味付けが。

そして出汁味のくっきりとしたみそ汁の美味しさにびっくり。(おかわりが出来るものならしたくなります。)

4、5人かけられるカウンターとテーブル席ふたつ、奥にちいさな座敷がひとつ。(こちらは予約席のようです)とてもこじんまりした店で、おひとりで訪れるお客さまも多いのでテーブル席は相席が普通です。

朝8時から営業しているのでちょっと豪華な朝ごはんにも。通常14時か15時で閉店

とのこと。

知る人ぞ知る路地裏の名店「たか丸食堂」、是非お出かけ下さいませ。

たか丸食堂

住所:伊東市湯川1-15-1

TEL:0557-37-3931

(9、10月は木曜定休)

フロント 江藤

 

話題のオレンジワイン入荷しました!

オレンジワインをご存知ですか?



簡単に説明すると白ブドウを使って、赤ワインの製法で造られるのがオレンジワインです。

白ワインよりも複雑味があり、赤ワインよりも飲み疲れしにくい「万能タイプ」のワインで、日本食にもよく合うワインとして現在注目されています。

伊東遊季亭ダイニングでは、日本国内のワイナリーが造るオレンジワイン等いくつか試飲した中で、せっかくなのでオレンジワインの本場ジョージアで伝統クヴェヴリ醸造を行うワイナリーが造るオレンジワインを取り扱うことにしました。

 

ルーツは「ジョージア」



オレンジワインのルーツはワイン発祥の地、ジョージア(旧グルジア)です。

はるか昔、8000年前からワイン造りをしているジョージアの人々が日常的に愛飲しているのが、独自の製法で造られる白ワイン(オレンジワイン)です。

ジョージアとはアメリカのジョージア州ではなく、少し前までグルジアと呼ばれていた北海道より少し小さな国で、人口約400万人が暮らしています。

最近では栃ノ心(大関/春日野部屋)の出身地としても話題になりました。

 

クヴェヴリ醸造



ワイン発祥の地ジョージアでは昔ながらの「クヴェヴリ」を使った伝統的なワイン造りが今も大切に守り継がれています。

クヴェヴリとは、ジョージアの土を使い窯で焼き上げた素焼きの壷(甕)のことです。

様々な大きさの物があり、中に人が入れるほどの大きなものまであります。

醸造所の地下に埋めたクヴェヴリ内で天然酵母を使用し、ブドウを自然発酵させ、可能な限り人的介入を避け、最低でも2年間かけて熟成させます。

クヴェヴリで造られたワインは、無添加で健康に良いとされるポリフェノールが通常のワインに比べ10倍も多く含まれるといわれています。

このクヴェヴリ醸造はユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

 

ルカツィテリ・ムツヴァネ 2014



ニューヨークのミシュラン星付レストランでも採用されたジョージアを代表するワイナリー「Shalauri Wine Cellars」は伝統のクヴェヴリ発酵を行う小規模ワイナリーです。

ルカツィテリ・ムツヴェネは様々な果実の花々の香しいアロマ、アーモンドの香ばしい風味、軽やかなタンニン、ふくよかでバランスのよいオレンジワインです。

旅館の会席、日本料理とのマリアージュを楽しめる赤ワインのような白ワイン、オレンジワインを是非お試しください。

数量限定のため、売り切れの場合は何卒ご容赦ください。

 

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伊東遊季亭

旅色に紹介されました