今回ご紹介させていただくのは、熱海市にございます「日本で最も早咲きの梅」と
「日本で最も遅い紅葉」として知られる「熱海梅園」です。
梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本あり毎年11月下旬から12月上旬に梅の花が開きます。
また、紅葉樹は約380本もあり11月15日より「熱海梅園もみじまつり」が開催される為、見学に訪れました。
伊豆地方の温暖な気候のおかげで、毎年11月下旬から12月にかけて色づくことから
「日本で最も遅い紅葉」ともいわれています。
早咲きの梅は11月中旬頃から開花が始まるので、年によっては紅葉と梅が同時に見られることもございます。
敷地内には中山晋平記念館があり、園のすぐ隣には澤田政廣記念美術館が建っています。
熱海梅園の紅葉は、ちょうど色づきはじめの時期でした。
今はまだ赤×緑のグラデーションが楽しめる始まりの秋です。
見頃のピークは11月末から12月頃になると思われます。
11月12日撮影
ゆっくり色づいていく秋を感じに、熱海梅園へ出かけてみてはいかがでしょうか。
フロント 土井









