先日、ご紹介いたしました「だまし絵」の追加情報でございます。
伊東市商店街連盟がJR伊東駅前の湯の花通り商店街に、立体的に見える「だまし絵」の設置を進めています。
絵のテーマは「お湯掛け七福神」として3日までに「寿老人」「毘沙門天」「福禄寿」「大黒天」が通りに描かれました。
アメリカン・コミック風デザインの七福神で、とても可愛らしく注目を集めています。
商店街の活性化を目的に「だまし絵」の設置に取り組んでおり、湯の花通りはキネマ通りに続く第2弾です。
宝塚大東京メディア芸術学部の准教授や研究員、学生の皆さんが制作を担当されています。
七福神の「だまし絵」は現代風の七福神で、それぞれの神様は温泉を注ぐひしゃくと、伊東名産の干物やぐり茶、ミカン、キンメダイなどを手にしています。
残る「弁財天」「布袋」「恵比寿」は15日までに完成されるので、伊東にお越しの際にはぜひ湯の花通り商店街にお立ち寄りいただき、「だまし絵」を探してみて下さい。
フロント 土田