✿春の訪れ～桜商品のご案内✿
2月に入り陽ざしの明るさ、やわらかさを感じるようになりました。
梅や桜も咲き始め、少しづつ春が訪れて来ていますね。
当館の売店にも”春”がやって来ました～✿
この時期限定の桜商品をご紹介します。
【さくらせんべい】 １５枚入り ８７０円
伊豆産の桜葉塩漬けを使用した、口当たりが軽くサクサクとしたおせんべいです。
【桜ごよみ】 ９個入り １０８０円
雑誌などでも紹介される人気の銘菓「間瀬」さんの商品です。
甘さ控えめで、あずき餡に忍ばせた桜葉がふんわり香ります。
【桜しぐれ】 6個入り ８１０円
きみ餡を優しくさくら餡で包んだ、風味豊かな商品です。
パッケージもピンク色の風呂敷をイメージされており、お土産物にピッタリです♪
いずれの商品も、この時期にしか味わえない一品です。
是非、ご賞味下さい。
フロント 土田
桜の時期にピッタリ★オリジナルカクテル
こんにちは、フロント市川です。
今年は例年に比べ桜の開花時期が早いようで、既に開催されている河津町の
桜祭りでは、早くも見ごろを迎えているようです。
河津桜の後には、当館の裏手にある松川遊歩道沿いのソメイヨシノが開花します。
毎年その美しさに見惚れるばかりで、今年もとても楽しみです。
さて、当館一階のバーでは様々なオリジナルカクテルをご用意していますが、
その中でもこの時期もっともおすすめなのが遊歩道沿いの桜をモチーフに作られた、
『桜の小径』です。
伊豆大島桜のリキュールを使用した和のカクテルで、すっきりとした甘口は、
女性のお客様に特にオススメ！
この時期に当館をご利用いただいた方には、是非お試しいただきたい一杯です。
桜の開花状況等、ご宿泊に関して不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
フロント 市川
甘夏みかん
みかん王国・伊豆では２月から甘夏みかんの収穫が始まりました。
冬が旬なのになぜ「夏みかん」？
昭和30年代後半まで冬のみかんに対して、酸味の強い夏のみかんが甘夏でした。
その後品種改良が始まり２月からが旬の甘い夏みかんが生まれました。これが現在
の甘夏みかんです。
ビタミンCたっぷりの甘夏は色が均一に濃く、表面が滑らかで艶があり、持ったときにずっしりと重みのあるものが果汁が多く美味です。
また、普段捨てられがちな皮ですが、実は果物は皮にたくさんのポリフェノールなどの抗酸化物質が多く含まれています。
漢方薬ではみかんの皮は「陳皮」と呼ばれ、風邪に抜群の効果を発揮します。
ヨーロッパでも古くからマーマレードなどに加工され重用されています。
捨てるのはもったいない甘夏の皮を使ったお菓子「オレンジピールチョコ」のレシピをご紹介します。
１．むいた皮のワタの部分を薄くそいで厚みと長さを揃えます。
２．沸騰した湯で何度か茹でこぼし、アクを抜きます。
３. 砂糖で煮詰め、乾燥させてからチョコレートでコーティングします。
ほのかな苦みと柑橘の爽やかな香りがチョコレートと絶妙に混じり合い、しゃれたお酒のお供にもなります。
今年のバレンタインにいかがでしょう。
【伊東甘夏狩り】
期間：２月１日～６月末まで
場所：市内みかん狩り園
入園料；400円（食べ放題）※お土産付800円.1000円コースもあります。
お問い合わせ：伊東観光協会 0557-37-6105
フロント 江藤
２月のおすすめドリンクは「セグラヴューダス」です
毎月日本酒をメインにお届けしてきたスタッフお勧めのドリンクですが、今月は趣向を変えましてスパークリングワインの紹介をさせていただきます。去年の末ごろから新しくラインナップに加えましたスペインの「セグラヴューダス ブリュット ヴィンテージ」はマカベオ、チャレロ、バレリャーダの３品種から造られましたヴィンテージ入りのカヴァで、４０ヶ月以上の長期熟成を経てつくられる細やかな泡立ちは、とてもクリーミーな触感として口中に広がります。ほのかなイースト香とドライな後口は、食中酒として様々なお料理と相性がよい印象ですので是非乾杯や、当館の前菜 鮑の三重奏からお造りにかけましてお楽しみいただきたい１本でございます。
セグラヴューダスはカヴァの生産地として名高いスペイン・カタルーニャ州ベネデス地方のサン・サドルニ・ダノイア村近郊にあるワイナリーで、１９５４年地下２４ｍにセラーを堀ってカヴァを造り始めた伝統あるワイナリーだそうです。
セグラヴューダス ブリュット ヴィンテージ フルボトル ４，７００円
ダイニング 山下
身近なパワースポット！国の天然記念物【葛見神社の老樟】
我が家は毎年【葛見神社】へ初詣に行くのですが、以前は大晦日から元日へ変わる暗い時に行っていたからか、クスノキに気づいていませんでした。
今年は日中に行き、これほど立派なクスノキがある事を知り、今までお参りしていなかったのがとても罰当たりな気持ちになる程、圧倒される大きな老樟でした。
巨樟と言えば、熱海市の来宮神社が有名ですが、葛見神社のクスノキは静岡県の中で来宮神社に次ぐ第2位の巨樟とのこと。
樹間二十メートル、樹令千数百年といわれ、本多静六林学 博士の著書大日本老樹名誌では、全国第二の老樟とされ、昭和八年二月 文部大臣から天然記念物に指定されました。
当時の内閣総理大臣「若槻礼次郎」が、この巨樟を褒め称えた碑もあり、大臣をも圧巻させたクスノキが今も変わらずここにある事にとてもパワーを感じます。
古い樹木や巨木には、神が宿ると言われていますが、神社や巨木に触れると心が洗われる感じがするのは、その証なのかも知れませんね。
また境内の手水舎の柱には、関東大震災で壊れた鳥居を使っているそうです。
歴史を感じます。
当館から徒歩15分程の場所にありますので、ひっそりと佇む、クスノキのパワーを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。
〒414-0033 静岡県伊東市馬場町１-１６-４０
フロント前川