四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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お知らせ

伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

こーひーゆう花

隠れ家茶処

 

こんなところにこんなお店が。というロケーションにある素敵な喫茶店に行ってきました。

旧伊東市民病院の門をくぐり、登って行きます。病院玄関の前を通りすぎた先を左に曲がったところに「こーひーゆう花」があります。

手入れの行き届いた庭を横目に店内に入ります。

味のあるテーブル席と、こじんまりとしたカウンター。

老舗旅館を移築

 

可愛らしい造りに見入っていると、奥に座敷を発見。

今は無き伊東の名旅館「よねわか荘」の一部を移築した広々とした和室に、ポツンと卓が二つ置かれています。

エントランスから思い始めていた「このお店ただものではない」という予感が本物にかわりました。

とても繊細に草花が飾られ、家具が配置されていますが、なにか、力が程よい感じで抜けているというか。

肩肘の張ったところがなく、ゆったりのびのびとした空気が漂います。

 

子育て支援

メニューのはしを見ると、子育て支援で、お子様連れのお客様には割引きのサービスがあるとのこと。

奥の板の間にはいろいろな子供の玩具が。

注文してから、本を読んだり、絵を描いたり。

待ち時間も含めてゆったりお食事、お茶を楽しむお店のコンセプトに納得。

こちらのお座敷では月に何度か、いけばな教室も開かれているそうです。

見事な庭には、いけばなの花材となるさまざまな草花が育てられています。

心地良く時が流れる「こーひーゆう花」、休日の息抜きランチに是非お出かけ下さいませ。

こーひーゆう花

伊東市鎌田226-4

TEL  0557-35-0927

8:30~17:00(17:00以降は要予約)

木曜定休(月に1~2回土日定休)

フロント 江藤

 

 

 

8月お勧めドリンク「凍結レモンサワー」

ここ数年レモンサワーブームが広がっていて、そのバリエーションもどんどん進化しています。

伊東遊季亭でも今月のおすすめに自信のレモンサワーをご用意いたしました。

まるまる一個の新鮮な凍らせたレモンと、レモンのフレーバーを引き立てる甲類焼酎を使用した「凍結レモンサワー」。

きりっとした酸味、のどごしの良さ、どんな料理にも合わせやすく、思わずおかわりをしたくなります。

とけていくレモンの果汁と果肉が相まって、味の変化も楽しめます。

夏にぴったりの爽快感を是非ご賞味くださいませ。

グラス  ¥840

ダイニング 杉本

第一日曜日は「I TO MARCHE(伊東マルシェ)」の日

2019年7月7日のタライ乗り競争に合わせて、第一回「I TO MARCHE(伊東マルシェ)」が藤の広場で開催されました。

あいにくの雨と強風の中、55店舗もの飲食店や雑貨店、服飾店などが並び、にぎわいを見せていました。

出店は、市内のお店だけではなく、東京、神奈川、和歌山、岡山など、地元の海産物や各地のご当地グルメ、和洋菓子、手作りアクセサリー、布小物、衣類など、珍しい物もあり、わくわくします!子供の頃、藤の広場から川沿いに並ぶ縁日が楽しみでしたが、大人になってからも毎月わくわくできる催し物が始まり嬉しいです。

こちらは丸ごとの桃を使ったデザートです。

ホットドックも美味しそうですね。

I TO MARCHEは「アイ・トゥ・マルシェ」と読み、意味は「私はマルシェへ」という意味で、I TOと伊東をかけています。間違えてIとTOの間を開けてしまった訳ではないんです。

次回は8月4日に開催の予定です。(店舗は変わる可能性があります)

新しく始まった伊東の催し物に、皆さんも是非行ってみてはいかがでしょうか。

I TO MARCHEホームページはこちら

フロント前川

 

 

ケーキ屋さんのパン

 毎週金曜日限定の手作りパン

 

当館がお世話になっているケーキ屋さんを紹介します。もとは和菓子屋さんでしたが、跡を継いだ息子さんはフランス菓子職人です。彼が作る焼き菓子パンや米粉パンなど色々な種類のパンがあります。

 

色鮮やかなケーキが揃ってます。毎週金曜日には数量限定の朝焼きプリンが並びます。

当館の玄関を出て道路反対側に渡り、左手にまっすぐ歩いて約10分くらいところにあります。是非、お立ち寄り下さいませ。

 

甘青堂(かんせいどう)

〒414-0014

静岡県伊東市弥生町4-1

TEL0557-37-3946

営業時間 8時30分~20時

定休日  水曜日

フロント  深沢

 

7月のお勧めのお酒~山崎~

 

今月ご紹介するお酒は、サントリースピリッツ山崎蒸溜所で製造されるシングルモルトウイスキー「山崎」です。

山崎は、世界五大ウイスキーとして知られるジャパニーズウイスキーの中でも人気のあるウイスキーで、今や「YAMAZAKI」の名で世界からも評価され、山崎50年は海外のオークションにて3250万円で落札される程です。
山崎蒸溜所は、千利休が茶室を設けた場所としても知られ、「水生野(みなせの)」とも呼ばれるウイスキー作りに必要不可欠な上質の水が湧き出るこの山崎の地で、日本最初のモルトウイスキー蒸留所として1923年に建てられました。

山崎の特徴として、ステンレスと木桶の2種類の発酵槽(発酵の為の容器)と、形の違う6基の蒸溜釜を使い、タイプの異なる複数の設備で原酒を作り分けています。また、山崎に使用される一般的な樽はホワイトオークで出来ていますが、ミズナラ樽やシェリー樽も使用することで、山崎特有の白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)と呼ばれる日本的香木のような香りを付け、世界から「オリエンタルな香り」と評されています。
このように発酵・蒸溜・熟成の工程の多さが、山崎がもつ複雑で奥行きのある味わいと風味を作りあげて、日本を代表するシングルモルトとして世界を魅了しています

色は赤みがかった明るめの琥珀色をしており、苺やさくらんぼに近い香り、蜂蜜やシナモンを感じさせる味わいで、口当たりは甘めです。

ハイボール、ロック、ストレート、水割りなどお好みの飲み方でお楽しみくださいませ。

グラス 1,260円

ダイニング 細田