四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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くつろぎ便り

伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

文学の秋・・・伊東

古くからの温泉街伊東は、熱海などと同様に多くの文人墨客に愛された町です。

例えば、与謝野晶子は夫鉄幹と共に毎年1~2回は訪れ、夫婦で温泉や自然の風物を楽しみながら多くの歌を残しました。

北原白秋、室生犀星、幸田露伴、川端康成などの多くの文人にも愛され、市内各所には記念碑、歌碑などが多く残されています。

また漂泊の歌人、種田山頭火は当館からもほど近い和田湯に立ち寄り、逗留しました。

郷土の代表的文化人の筆頭には、木下杢太郎が挙げられます。医学者にして、文学者、詩人、画家と多彩な活躍ぶりは森鴎外を彷彿とさせます。ちょうど伊東駅と当館の中程にある木下杢太郎記念館は、昨今の華美な記念館とは異なり、昔日の面影を残すしみじみとした趣があります。展示室裏手には伊東最古の民家である杢太郎の生家が残されています。

読書の秋、文化の秋、たまには思索にふけりながら文化的散策はいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

【木下杢太郎記念館】

 

フロント 江藤

稲取細野高原すすきイベント開催中!

現在、東伊豆の稲取高原にてすすきイベントが行われています。

【まだ見ぬ絶景海すすき黄金の海原】と言うサブタイトル通り、本当に隠れた絶景スポットでした!

イベント開催期間中はロードマップ左下の駐車場から5番三筋下駐車場までシャトルバスが運行しているので、歩くことなく絶景を見ることが出来ます。

ハイキングをしながら山頂まで行かれたい方は、シャトルバスの運転手さんに降りたい場所を伝えると、1番~5番までの間の好きな場所で降りる事が出来ます。

私は3度訪れましたが、初めての時は張り切って1番イベント広場から挑戦し、4番の細野湿原で小休憩を取り、山頂でお昼を食べ下山。4~5時間程かかり、ヘトヘトになったので、2度目からは4番で下車し、黄色のコースで山頂まで歩き、ピンクのコースで下山する事に。それでも3時間前後はかかりました。

4番~5番までの距離はそれ程ではないのですが、登り坂なので運動不足だとなかなかハード。5番から山頂までは階段になっているので、息が上がり足も笑いだしました。下山中は完全に膝が笑いっぱなしでした。

それでも爽快感は格別で、絶景と清々しい風が心も身体も癒してくれます。

5番の三筋下駐車場から少し階段を上がった所からの景色です。

この日は山頂に少し霧があり、だんだん晴れてきれいる途中だったので分かりにくいですが、稲取の街が真ん中辺りに見えています。またよく晴れた日には伊豆七島の一部が見えます。

 

 

 

 

 

 

5番から少し下った辺り。晴れてきました!遠くに風力発電も見えます。気分が晴れ晴れします!
余談ですが、風力発電は近くで見ると、とても迫力があります。

 

 

5番から7番の途中です。
昨年の10月2日に撮影した写真ですが、すすきが一面黄金色に広がっていました。これはまだ早い時期だったようですが、十分綺麗でした!

この時期にしか見られない絶景、ぜひ味わって見てはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

■稲取細野高原すすきイベント■
開催期間:2014年10月1日~11月9日 ※雨天時、防火帯(10月18日山焼き予定)時中止
開催時間:10時~16時  入山料:大人¥500 小学生以下無料

お問い合わせは東伊豆観光協会:0557-95-0070

フロント 前川

 

【幻の高級魚】クエを使用した鍋会席プラン★

これからの季節心と身体を芯から温めてくれるのは温泉、そしてやっぱり鍋ですね!

遊季亭では幻の高級魚「クエ」を使用した鍋会席を来年2月28日までの期間限定で

お召し上がり頂けます。

九州場所では力士が験担ぎで食べると言われるように、クエ(九絵)には

「九つの夢が叶う」「食べると運を呼び寄せる」とも言われております。

上品な味わい、そして縁起も良い魚「クエ」をぜひお試しください♪


クエ鍋会席プラン

http://directin.jp/?y=A244Z4

営業マネージャー 海野

旅色に紹介されました

 

 

室町時代からの伝統【10/14・15】伊東秋まつり

伊東には室町時代からの伝統と歴史を誇る「伊東秋まつり」があり、

10月14日(火)、10月15日(水)の2日間にわたって行われます。

2つの神社からそれぞれの神輿が街におりて、海上安全と豊漁の祈願を行います。

ぜひ、伊東温泉の迫力溢れるお祭りを見にいらしてください!

営業マネージャー 海野

旅色に紹介されました

 

 

食欲の秋だから・・昼から、はしご!

こんにちは、伊東遊季亭の自称グルメリポーターこと、飯篠です。

待ちに待った、食欲の秋到来!この時期に、しっかり食べて冬に負けない身体をつくらなければ!という思い込みのもと、ハシゴ酒ならぬ、はしごランチを決行!

まず、1軒目は左写真、[市川ぐり茶店]さんのぐり茶そば。おつゆがジュレになっています。プラス¥100-で、かやく御飯を付けられます。しめて¥780-お蕎麦も御飯も良い香りです。こちらのお店は、1階がお土産処、2階がカフェです。ソフトクリームもあります。

続いて2軒目 右写真は、[うな福]さんのランチメニューの、まかない丼。イカ・鯵・鮪を甘めの味噌ダレであえ、いくらをトッピング。あおさの味噌汁付きで¥800-。辛口の喜久酔とも好相性です!ランチメニューの他に単品で岩ガキ等もオーダー可能です。

お店は、いずれも猪戸通り沿いにあります。

ちなみに、この日の私の夕食は、しょうが焼き。食後に川奈駅前のベーカリーUMIで購入したバゲットを猫たちと美味しくいただきまして、食欲の秋を満喫した楽しい一日となりました。めでたしめでたし。

注:この記事は、はしごランチを推奨するものでは、ありません。

フロント 飯篠

 



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