四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

九月お献立から

これでもかというほどの猛暑もやっと去り、セミの鳴き声に代わって、夜は鈴虫なのかコオロギなのか秋の虫が鳴いています。日の短くなった夕暮れにはトンボが飛び回り、秋の気配が色濃くなってきました。

ご夕食のお献立もすっかり秋らしくなりました。

椀物には松茸の土瓶蒸し、お食事はしめじご飯、煮物には秋茄子の瑠璃煮などなど。

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあります。

「おいしい秋の茄子はもったいないから嫁には食わすなという姑の嫁いびりの言葉」という解釈と「水分の多い茄子は身体を冷やし、また、種が少ないので子供に恵まれないといけないから嫁には食べさせるな、という嫁を大切に思う言葉」という真逆の二つの説があるようです。

いずれにしても、美味しい秋茄子を相性の良い油でさっと揚げて、出汁で炊いた「秋茄子瑠璃煮」は夏に疲れた身体に優しい煮物です。

もう一つ、秋ならではの素材をご紹介します。

先付の「法蓮草菊花浸し」にあしらわれた「とんぶり」・・・、キャビアにそっくりの見た目と食感のこのプチプチしたものは、ホウキギという植物の種子。畑のキャビアとも呼ばれています。

秋田県の名産品で、昔は地元でしか食べられなかったそうです。栄養面ではビタミンKやビタミンEが豊富で漢方にも用いられます。

「法蓮草菊花浸し」には、各種ビタミンとミネラル豊富な菊の花、鉄分、βカロテンの宝庫ほうれん草、そしてとんぶりと栄養素がぎっしりつまっています。

今月も旬の海の幸山の幸50種類以上の素材を厳選して、繊細で豪華なお献立をご用意してございます。

どうぞご賞味下さいませ。

フロント 江藤

 

 

 

9月お勧めの日本酒「臥龍梅」

皆様こんにちは。

毎月お届けしていますダイニングお勧めのお酒シリーズ第3弾は

「臥龍梅」 純米吟醸です。

臥龍梅の蔵元ですが元禄年内から三百有余年続く、静岡市清水内の3つの蔵元が昭和46年に 合同して設立されました。酒造りとしては300有余年の歴史があります。

造りはすべて鑑評会出品の大吟醸と同じ600㎏の少量のタンクで仕込み、鑑評会出品酒と異なるのは精米歩合とお米の種類のみという徹底した造り。
水に関しては、清流として知られる輿津川へと流れる湧き水を仕込み水として用しています。

爽やかなお米の香りに程よい酸のバランスが良くキレのある一品を是非ご堪能してみてはいかがでしょうか?

富山県産の五百万石    精米歩合60%   日本酒度 1~5

まだまだ暑い9月にキレの良い臥龍梅の純米吟醸をご賞味下さい。

臥龍梅 純米吟醸  一合 950円  四合 2,840円

 

ダイニング 村越

アニメ【あまんちゅ!】ラッピングバス&スタンプラリー開始!

現在放送中の伊東市の海を舞台に、富戸、伊豆海洋公園など伊東の風景が盛り沢山描かれているアニメ【あまんちゅ!】
8月21日より伊豆東海バスにてラッピングバスが運行開始しました!運賃箱、整理券ボックスにもラッピングがあり、見るだけでなく、乗っても楽しめるようになっています。


ラッピングバスの時刻表は伊東駅構内東海バス案内所にあります。
伊豆東海バスでは市内を走る路線バスが一日乗り放題になる【伊東観光フリーパス】がありますので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

ラッピングバスの運行に関する問い合わせ:0557(37)5121

あまんちゅ!の舞台を巡るスタンプラリー

伊豆東海バスの伊東駅構内案内所、伊東マリンタウン、富戸駅、城ヶ崎海岸駅、伊豆高原駅の5か所、全スタンプを集めた方、先着10,000名様に伊東市コラボビジュアルクリアファイルをプレゼント!
Wチャンス賞として、応募チラシにて応募いただくと、抽選で「あまんちゅ!キャストサイン入りアフレコ台本等、賞品が当たります!

聖地巡りを楽しみに、ぜひ伊東に遊びにいらして下さい!

【スタンプラリー日程】
8月21日(日)~10月10日(月)
【スタンプ/チラシ設置場所】
伊豆東海バス 伊東駅構内案内所、伊東マリンタウン、富戸駅、城ヶ崎海岸駅、伊豆高原駅

【スタンプ設置時間】
10:00~17:00
【賞品・応募チラシ引換場所/時間】
伊豆急トラベル伊豆高原 10:00~17:00
その他にもあまんちゅ!X伊豆急コラボ企画≪記念乗車券≫など、あまんちゅ!コラボ企画続々開始しています!

【あまんちゅ!公式ホームページ】
http://amanchu-anime.com/

フロント前川

オレンジビーチで朝活!

気持ちの良い一日のはじまりって、最高ですよね。

せっかくこんなに近くに海があるので、

早起きして海で朝活なんて いかがでしょう?

 

4日前 (8月26日) の朝5時すぎのオレンジビーチは こんな感じでした。

asayake

もう完全に日が出てしまっていましたが、

キラキラと太陽の光が反射して すごく綺麗な海でした。

 

朝の澄んだ美味しい空気をお腹いっぱいに吸って

波の音を聴きながらゆったりと過ごす時間は、

海がある町ならではのとっておきの贅沢。

 

だんだん明るくなってくる空を見上げて

ぼーっとしていると、あっという間にこんな青空になって

まるでハワイの有名なビーチのような 活気のある景色に変わります!

orangebeach

 

いろんな海の姿が見られるのも、早起きの特権のひとつですね。

 

遊季亭から徒歩で約15分ほどのビーチまで

お散歩しながら 朝活してみませんか?


 

フロント杉本

伊東秋祭り

夏の花火大会も終わり、今回は伊東秋祭りをご紹介致します。
伊東秋まつりは、海上安全と豊漁を祈願する漁師のお祭りで、神輿が海を渡るので知られています。(神輿の海中渡御)
このお祭りの歴史は古く、室町時代の中頃からと伝えられています。
神輿は湯川神社と松原神社の二基があり、祭神や行列の形態など多少の相違はありますが、お祭り自体はほぼ同じような方法でおこなわれます。

神輿というのは、普通 わっしょい、せいやせいや、などと賑やかな声を出して担ぎますが、このお祭りは、神輿の渡御中に一切口を開くことが許されず、口には切紙をくわえます。
32人の若者に担がれたみこしの重さは、約1トンと超重量級。
神官、先供、鹿島踊りの後を「潮花ふり」の少年たちがほら貝の合図に「下に~、下に~」の声をかけ神輿を導きます。(100名位の行列になります)

伊東海岸に下りた神輿は、打ち寄せる波の中へ後ろ向きの姿で50メートル以上も沖合いまで入ります。3回から5回(奇数の回数入るきまりになっている)ほど海中で渡御し、街中を練りながら神社にお上りになり大祭は終了します。

日時:10月8日(土)・9日(日)
会場:伊東市湯川地区・松原地区
〈8日〉夕祭(よみや) 神輿の順幸(市内)
〈9日〉本祭(ほんまつり) 神輿の順幸(市内)
湯川・鹿島神社の神輿 9:50頃・11:00頃から 神輿の海中渡御(伊東オレンジビーチ)
松原・八幡神社神輿 12:00頃から 神輿の海中渡御(伊東オレンジビーチ)

問い合わせ先 一般社団法人 伊東観光協会

電話・メール 0557-37-6105

伝統の行事、是非ご覧下さいませ。

フロント川島