鯵の名の由来は、まさに味が良いことからその名が付いたという説も。
小鯵の美味しい季節です。
春先に生まれたマアジの稚魚がこの時期ようやく親指ほどの大きさに成長し、定置網にかかり市場に出荷されます。
いろいろな呼び名がありジンタ、豆アジ、アジコ、銀色で小さいことからジンタンとも。
伊東ではよく1パック2~300円位で、ジンタという名で売られています。
このサイズのものは、内臓やエラの処理の必要もなくそのまま塩、コショウ、小麦粉をつけて唐揚げで食べられます。
DHA、EPA、タウリン、カルシウム、カリウムなど鯵に含まれる豊富な栄養素をあますことなく丸ごと摂取できます。
毎年5月末から6月にかけての楽しみな旬の味。
スーパーで見かけたら是非お試しください。
フロント 江藤