仙禽 ~かぶとむし~
【伊豆/伊東カフェ】白き~スパイスカレーとお菓子~
今回は伊豆シャボテン公園の近くにあるスパイスカレーとお菓子のカフェ「白き(しろき)」をご紹介します。
駐車場横の階段を上り、店内に入ります。
本日のカレーを注文!
週替わりのスパイスカレーをお好みの種類で組み合わせて注文できます。Instagramではその週のカレーが紹介されています!すべてのプレートにラッサム、ダール、副菜、パパド、ご飯がついています。写真右奥の副菜は、ヨーグルトと胡瓜のピクルスが入っていたのですが、見た目からは想像できない程スパイシーで辛く驚きました!
鹿肉のカレー
〇複数のホールスパイスとパウダースパイスで鹿肉を煮込んだ、トマトベースのジビエカレー
鹿肉はあまり食べる機会がないのですが、臭みがなく、柔らかく煮込まれたお肉はとても食べやすく、個人的に1番美味しかったです!
〇フィッシュカレー 伊東産の地あじ
西インド、ムンバイのレシピより トマトとスパイスで煮込んだシンプルなフィッシュカレー
こちらもスパイスの効いたカレーで、辛すぎず、旬のとうもろこしご飯と一緒に美味しくいただきました。
〇夏野菜のサンバル 茄子、オクラ
樹豆と野菜を煮込んだベジカレー
カレーといえばラッシーということで「豆乳ラッシー」もいただきました。シナモンがかかっていて甘さ控えめ、スパイシーなご飯の後のお口直しにピッタリ!
お腹いっぱいになってしまいいただけませんでしたが、カレーの他にも魅力的なデザート、ケーキやアイスクリームがあるので、次回はそちらをいただきたいと思います。
店内は白を基調としたお洒落なデザイン、開店直後に伺いまだ他のお客様がいらっしゃらなかったのでしばらくこの素敵な空間を独り占めでした。
wataru tanabe studioによる設計だそうで、鏡張りの壁により広く感じられ、様々な大きさや形の丸太や自然石が配置されており、ギャラリーのような空間を堪能できます。
お伺いした日は雨にもかかわらず、お昼の時間帯には満席で賑わっていました。早めの時間に行くのがいいかもしれません。当館から少し離れたカフェになりますが、伊豆高原エリアにお出掛けの際には是非お立ち寄りください!
営業時間
11:00~16:00
定休日
日・月・火曜日
※臨時休業日はInstagramにてご確認ください
支払い方法
PayPay・現金のみ
アクセス
当館からお車で25分弱(無料駐車場6台分有)
伊東駅からバスで約35~40分、「理想郷東口」か「先原三里」で下車後徒歩約2分
〒413-0231
静岡県伊東市富戸1317-2904
フロント 長津
路地裏のカフェ SKINBO COFFEE
当館から歩いて5分ほどのすぐ近くに、コーヒー通御用達のカフェがあります。
エスプレッソ専門店、SKINBO COFFEE 「スキンボコーヒー」。
商店街の横丁、夜はスナックのネオンがにぎやか、逆に昼間は眠っているような通りに静かに佇むカフェです。
入口が少し奥まっているので、うっかりすると通り過ぎてしまいそう。
路地裏からいきなりのハイセンスな空間が出現します。
オーナーのお母様の作品のタペストリー。
こちらはエゴン・シーレの模写。
洗練されたインテリアやアートはちょっとギャラリーのようでもあります。
店主の古川さんはご幼少期から30年間シンガーポールにお住まいでした。
なるほど、マーライオンですね。
シンガポールで長年ヘッドバリスタとして腕を磨き、7年ほど前帰国、ご祖父様所有の建物でカフェをオープン。
「スキンボ」とは・・・当時、古川さんはとても痩せていて、「スキニー(痩せ)」と「ボーン(骨)」という言葉を組み合わせて「SKINBO COFFEE」という店名にしたそうです。
イタリア製のボクシーなエスプレッソマシーン「マルヅォッコ」。
日本人の好みに合わせたエスプレッソ、ミルク、フォームの割合い、日々の湿度、気温を見極め、最適な状態でお客様の好みのコーヒーを提供してくれます。
日本では注文をカスタムできると知らない方も多いそうで、シンガポールでは「牛乳熱め、コーヒー弱め、ココアパウダーかけて」なんてオーダーもあったそうです。
濃厚なミルクとフォームの奥に、深みのあるコーヒーの味わいをしっかりと感じるカプチーノ。
耳ざわりの良い音楽と、スタイリッシュな店内。
一瞬どこにいるか忘れてしまうような、心地よく気持ちのほぐれる空間でした。
フロント 江藤
〒414-0003 伊東市中央町13-47
(TEL 不明)
営業時間 11:00~17:00
定休日 火曜&水曜