四季を通して『くつろぎ日和』~伊東遊季亭の過ごし方一例~

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伊東遊季亭のイベント情報、新しい情報、周辺の情報、四季折々の様子をお伝えします。

映画「哀愁しんでれら」のロケが伊東で行われました。

現在上映中の映画「哀愁しんでれら」のロケが伊東で行われました。

主演の土屋太鳳さん、田中圭さんらが海辺の公園で印象深い独特なオブジェに囲まれて踊る幻想的なシーンが「あれはどこだ!?」と話題になっています。

ロケ地は「なぎさ公園」。大海原に向かって広がる園内には著名な彫刻家・重岡健治氏の作品群が配置されています。

氏は「触れる彫刻、触っても壊れない、触ることでも感じる彫刻」にこだわって創作活動を続け、つながった形状が強度を生み、「彫刻も人もつながることで強くなる」というテーマを掲げています。

一番強い人のつながり「家族」をモチーフにした作品が多く、「哀愁しんでれら」もまさに家族を主題としたストーリーの映画です。

なぎさ公園の個性的な目を惹くビジュアルだけではなく、これらの彫刻と映画の内包するものに共通性が見いだされロケ地に選ばれたのではないでしょうか。

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第23回みなみの桜と菜の花まつり

南伊豆の下賀茂温泉「みなみの桜と菜の花まつり」は規模を縮小して開催しています。広大な「菜の花畑」は結婚式でも使われるスポットで、菜の花に埋もれるようなポートレートを撮ることができます。

青野川沿いの河津桜は開花が進んでいて見ごろになっています。

一本一本の桜の木の間隔が広く、川沿いをウォーキングしながら

ゆったりとお花見ができます。

ここの定番の撮影スポットはメイン会場近くの土手の菜の花&桜の構図です。

人気があるため、タイミングを見ながらの撮影になると思います。

定番スポットではポートレートを撮ってる方が多かったため場所を移動して、他ではあまり見る事のない水仙と河津桜のコラボを撮影しました。

ボリュームのある箇所ではご覧のような桜のトンネルが!!

なんと、人力車にも乗ることができます!!お花見×人力車は最高の組み合わせですね。

河津川沿いとはまた違う、ゆったりとしたお花見。菜の花畑の近くに車をとめて上流まで歩くとかなりいい運動になりました。

伊東からは少し遠いですが、複数の駐車場が無料で用意されていて、川沿いも密になりにくいため春の記念撮影にもおすすめです。

姉妹館の玉峰館からは車で約40分、姉妹館の清流荘からは車で約20分ほどの距離です。

伊豆へお越しの際は少し足を伸ばして是非、南伊豆の春を感じてみてください。

 

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河津桜が見ごろを迎えています

春の先駆け・河津桜

好天に誘われて、河津桜を見てまいりました。原木は早くも見ごろを迎えています。古木の枝ぶりに貫録が感じられます。

川沿いの並木は・・・

かなり開きだしています。場所によっては見頃の箇所も。

やはり河津桜には青空が似合いますね。

桜のトンネルも次第に華やぐことでしょう。

川面と桜

少し離れて桜霞を鑑賞。川面にたゆたう桜色はすっかり春の風情。花筏も楽しみです。菜の花との美しいコントラストも河津桜の見どころです。

休日の桜見物。ほっこりとした笑顔も多く見られました。

やはり桜は日本人の心を和ませるものです。

今年は桜祭りは開催されませんが、それもまた貴重な里山の風景として楽しめるかもしれません。

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