奈良時代より伝わる日本の伝統文化、手ぬぐい。
文字通りタオルのように手をぬぐったり、食器をふいたりなどが一般的ですが、そのおしゃれでモダンな和柄、そして細い糸で織られた薄い布地はタオルより実に多くの用途があります。
テーブルクロスやランチョンマット、ターバンやスカーフのようにあしらったり、おしゃれなラッピングの道具としても。
手ぬぐい専用の額縁なども市販され、部屋に飾ると見事な絵画のようなインテリアに。
また、手ぬぐいで洗顔料を泡立て、やさしく輪をえがくように洗顔すると、だんだんとキメの細かい美肌になって行きます。
伊東遊季亭売店では、400年の歴史を持つ「有松絞り」の手ぬぐいを新入荷いたしました。
手作業でひとつひとつ染められた伝統工芸品は美しい藍色でみなそれぞれ違う味わいを持っています。
一枚1580円、是非手に取ってひろげてご覧になって下さい。
フロント 江藤